スポーツクライミングの世界で輝かしい成績を残してきた野口啓代さん。
同じくトップクライマーでイケメンの楢崎智亜さんとの結婚後の生活が気になりますよね。
今回は、東京オリンピックでの銅メダル獲得後、競技を引退した彼女の新たな挑戦、そして第1子誕生後のアスリート夫婦の絆に迫ります。
それでは、さっそく見ていきましょう!
野口啓代と旦那 楢崎智亜の馴れ初め

野口啓代さん(35歳)と楢崎智亜さん(28歳)は、7歳差のクライミング界を代表するアスリート夫婦です。
二人の出会いは、野口さんが20歳、楢崎さんがわずか13歳の中学生だった頃のクライミング合宿でした。
その後、楢崎さんが高校卒業後に本格的に一緒にトレーニングするようになり、交際に発展。2021年12月に結婚を発表し、クライミング界に大きな話題を呼びました。
その後、2023年5月23日に第1子を出産されています。
野口啓代と旦那 楢崎智亜 夫婦の絆

アスリート夫婦として大注目のお二人、トップ選手同士だからこそ支え合える部分が多いようです。
楢崎智亜さんは、ボルダリングW杯で複数回年間総合優勝を果たし、世界選手権でも金メダルを獲得するなど、日本を代表するトップクライマーとして活躍を続けています。
野口さんのサポート力には、楢崎さんも「なんで俺より俺のこと分かるんだろう」って言うレベルで凄いんです!
楢崎さんは、野口さんからのサポートについて以下のように語っていました。
啓代の手厚いサポートは変わらない。「『このトレーナーの方にこれをお願いしよう』とか一緒に考えてもらうので、すごく心強い。
啓代から来る意見の質も変わりました。少し離れて見ているので的確で前より深い感じがします」
出典:スポーツ報知
また、野口さんも、楢崎さんや娘さんに対して、自信の想いを以下のように語られていました。
1人の母としても子どもに自分の母親が私でよかったって思ってもらえるようになりたいと思っています。
そしてもちろん主人にとっても、私と結婚して、また私にサポートしてもらえてよかったと思ってもらえるような人間になれたらそれが本当に一番嬉しいです。
出典:excite.ニュース
野口さんと楢崎さんの絆が現役時代よりも、さらに深まっているのが伝わってきますね。
野口啓代の引退後の生活と活動

野口さんは、引退後もクライミングへの情熱は衰えることなく、新たな形で活動を続けています。
現在は一児の母やアスリートの旦那をサポートする妻として、一方で自分の大好きなクライミングを普及するために大会やイベントそして体験会を開催されています。
地元の茨城県龍ケ崎市では、「スポーツクライミングのまち龍ケ崎」という取り組みを始め、その第1回のキックオフイベントとして『AKIYO’s DREAM with RYUGASAKI』を開催するなど意欲的に活動されています。
育児とクライミングの普及活動を並行しながら、新しい人生を切り拓く野口さんの姿は、まさに”ママアスリート”の先駆け的存在となっています。
まとめ
今回は、野口啓代さん楢崎智亜さんのアスリート夫婦の馴れ初め、絆、引退後の活動についてお伝えしました。
日本クライミング界をずっとけん引してきた野口さん、第1子誕生を機にママアスリートとしても新たな一歩を歩み始めています。
妻としてサポートを続ける野口啓代さんと楢崎智亜さんの今後の活躍にも、ますます注目が集まりそうです。
それでは、ありがとうございました!
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